久しぶりの映画鑑賞 Category:雑記 Date:2013年02月11日 久々に、映画を見た。DVDをレンタルして、自室のテレビでだけど。三日で四本見たんだけど、これは私にしては、かなりの量だ。映画って、集中力いりますよね。大抵、途中でほかのことがしたくなっちゃうんだよ。今回、見たのは「マンハッタン」「プリティ・ベビー」「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」「シャーロック・ホームズ」の四本。短い感想をメモしておこうと思う。<マンハッタン>監督はウディ・アレン。全編モノクロ映像なのだけど、それがとても良かった。白黒の世界で描かれたニューヨークの美しさ……。現代のニューヨークは、それほど魅力的に感じないけど、この映画の頃は、本当に絵になる都市だ。人の会話にしても、日本にはないカッコ良さがある。<プリティ・ベビー>ヴァイオレット役のブルック・シールズの美しさ、可愛らしさに感動した。キース・キャラダインも、本当にいい男。最後、アップになるヴァイオレットの顔が、本当に大人っぽい顔になっていた。あれだけ色々な経験をした少女は、これから、どんな風に成長していくのだろうと考え込んでしまった。<殺したいほどアイ・ラブ・ユー>ちょっとブラックなラブコメディ。こういう映画は大好きだ。実話らしいけど、どこからどこまでが本当なんだろ。あと、リバー・フェニックスが出ていた。健康そうに見えるのになぁ…。叶わぬ願いだけど、おじさんになった彼を見てみたかった。<シャーロック・ホームズ>なんか、すごかった。私の中のホームズのイメージとあまりに違いすぎて。といっても、私は「緋色の研究」しか読んだことないんだけど。多くのブログで指摘されてたけど、ほんとルパン三世だよ。でも、ワトソンとの微妙(笑)な関係が、なんか不思議な味になってる……か?私は、原作シャーロック・ホームズに対して、そんなに思い入れないから、まあ面白かったと言えるかな~。次は邦画を見たい。久しぶりに「青春デンデケデケデケ」とか。大林作品、好きなんだよねぇ。[0回]PR